新しいiPadを買いました

 ついにiPadを買ってしまいました。

 新しいiPad Wi-Fi + 4G (64GB)モデルの黒です。
 初代や2の時はあまり興味なかったんですが、最近になって使いたいアプリとかも増えてきたのでそろそろ買い時かなということで。
 発売日の翌日に渋谷のApple Storeへ買いに行ったのですが、18時を過ぎた時点で全種類在庫有りと言ってました。
 通販だとこの記事を書いてる3/20現在で「出荷予定:1-2週」ということで相変わらず品薄状態のようなんで、すぐに欲しい人は店舗に出向いた方が良いのではないでしょうか?
 新しいiPadではRetinaディスプレイ搭載で前モデルのiPadより画像が奇麗になったと言われていますが、正直なところ前モデルのiPadは使ったことがないので僕にはよくわかりませんw。その辺のレポートを期待していた方はごめんなさい。

早速Mac mini(Early 2006)につないでみました

 iPodiPhoneのようにiTunesを使って同期します。初めてMacに繋ぐとiPadの名前を訊かれるので僕は単純に「New iPad」と命名(?)しました。もっと単純に「iPad」でも良かったんですが、エラー等のシステムメッセージでの表記と混同するといけないのでこうしました。
 さて、iPadMac miniと接続するとすぐ内蔵バッテリーの充電が始まると思いきや、画面右上に「充電していません」と表示されて充電されていない様子です。

 ところが、MacBook Air(Late 2010)に接続すると充電が始まります。
 調べてみると、iPadを充電するときは大容量の電流出力に対応したUSBに接続しないとこのような表示がされて充電ができないらしいのです。一般的なPCや古いMacのUSBはUSB 2.0の規格上500mAまでの出力にしか対応しておらず iPadの充電電流に満たないのですが、最近のMacのUSBはiPadの充電も出来る特殊仕様になっているようです。

本当に充電してないの?

 画面には「充電していません」と表示されていますが、Mac miniに繋いだまま一晩放置していたら接続前よりバッテリー残量がわずかに増えていました。調べてみると、実際にはごくゆっくりではあるものの充電されているようです。
http://rocketnews24.com/2010/11/26/ipad%e3%81%ae%e3%80%8c%e5%85%85%e9%9b%bb%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93%e3%80%8d%e3%81%af%e5%98%98%e3%81%a0%e3%81%a3%e3%81%9f%ef%bc%81-%e5%ae%9f%e3%81%af%e5%85%85%e9%9b%bb/trackback/

海外製Wi-Fi対応ガジェットと技適

去年の夏頃にフランスのArchos社から発売された「35 Home Connect」というAndroid搭載のメディアプレイヤーが欲しい。
すごく欲しい。
これ↓

すでに日本でも売ってる店もあるし、すぐにでも買ってしまいたいところだが、この手の機器を国内で使うにはちょっと問題がある。
問題の詳細については次のツイートからリンクしてるサイトに目を通して頂きたい。

つまり、国内でWi-Fi対応機器を使う場合、その機器が総務省技術基準適合証明(略して技適)を取得している必要があるわけだが、このような輸入モノのガジェットで国内の技適を取得している可能性は非常に低い。
そして、そのような技適を取得していない無線機器を国内で使用すると、1年以下の懲役または100万円以下の罰金という罰則を科せられてしまうということだ。知りませんでしたでは済まされない。
(参考:総務省 電波利用ホームページ|電波監視|技適マーク、無線機の購入・使用に関すること)
そんなわけで、すごく欲しくてもちょっと手が出せないよねっておはなし。


- そういえば、lindenってChumby持ってたよね?アレってかなり怪しいけど大丈夫なの?
linden : 大丈夫だ、問題ない。
証拠写真
Chumby
ウラにマジックテープで止められた口がある
開けると技適マークが貼ってある。
総務省のサイトで技適番号を検索するとChumby Industries, Inc.名義で取得されているのがわかる。
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Windows 7はBoot Campと仮想環境での使用は不可になったのか?

ご無沙汰致しております。9ヶ月ぶりの更新です。
東北地方太平洋沖地震、凄かったですね。
こちらは神奈川県東部で震度5弱でしたが、うちの周辺は物理的な被害は殆どなくて助かりました。


【追記】2013年1月1日以降、1つのライセンスのWindowsBoot Campと仮想環境で併用することはMicrosoft社の方針により不可能になりましたのでご注意下さい。仮に技術的に可能であったとしてもライセンス違反となります。
(参考: http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/enterprise/virtlicense.aspx )


本題に入ります。
去年末にMacBook Airを購入し、Boot Camp領域にWindows 7 Professional(パッケージ版)を入れて使っていましたが、最近Parallels Desktop 6をインストールしました。
Boot CampParallels Desktopvmware FUSION(以降、仮想環境と書きます)を使ったことが有る方ならご存知だと思いますが、Boot Campでライセンス認証を通した後で仮想環境でBoot Camp領域のWindowsを起動すると再びライセンス認証を促す表示が出てきます。そこで、オンライン認証を試みても失敗するのでマイクロソフトのライセンス電話窓口に電話してライセンス認証を通してもらいます。
去年(いや一昨年だったか?)までは1台のコンピュータに1インストールで仮想環境での使用の場合は1つのライセンスでOKということで、電話口で事情を話せばすぐに認証(アクティベーション)を通してくれたのですが、昨日マイクロソフトに電話したところBoot Campでの起動用と仮想環境での起動用の2ライセンスが必要だから認証できませんという回答でした。納得がいかないので、今日も電話してみましたがやはり同じ回答でした。うーん、2人のオペレータに言われちゃ引き下がるしかない…。
マイクロソフトの仮想環境に対するライセンスポリシーが変わったのでしょうか?
Parallels Desktop用にもう1パッケージWindows 7を買い足すのはバカバカしい*1ので、Parallels Desktopはアンインストールすることになりそうです。


でも、やっぱりまだ納得いかないw
2人のオペレーターともライセンス条項のどの項目に抵触するからダメだっていうことを一言も伝えてくれずに、ただ「お客様のご要望にはお応えできません。」の一点張りなんだもん。
こっちから、「ライセンス条項の2-a.と3-d.を読む限り大丈夫じゃないんですか?」って聞いてみても、ただ「いいえ、もう一本ライセンスを入手していただく必要があります。」だけだし。

  • -

おとなり日記で同じことを書いてる方がいたので読んでみたら、Windows 7からは使用許諾に明記されているとのこと。
読み落としてたのかなぁ?
ライセンス条項何度か熟読しないとダメだな。
というか、ライセンス条項の何条に書いてあるかはっきり指摘して欲しい。
まあ、Boot CampParallels Desktopでの併用はあきらめたけど。

・2011年5月3日追記

コメント頂いた方々、ありがとうございます。
どうやら、自分のライセンスの解釈が間違えてたみたいですね。
とりあえず、今のところライセンスをもう1本追加する予定はないので、仮想環境か物理環境のどちらを残すかを選択することになるのですが、ParallelsではDirectXを使うソフトの一部で*2、全画面表示させたときに表示領域が小さくなってしまう問題が発覚してるのでParallelsはアンインストールして、Boot Campのみでの運用を選びました。
(というか、既にParallelsによるWindowsの使用は停止してますが…)
Microsoftのライセンス窓口のオペレーターの方にはご迷惑をおかけしました。

・2011年5月10日追記

はてブでもつぶやいてる方がいらっしゃいますが、Windows 7がリリースされてからしばらくの間は電話窓口で認証を通してくれてたみたいですね。
じゃあ、いつからMicrosoftの解釈が変わったんでしょうか。
ちょっとググってみると、うちの記事も含めて今年の2月あたりからこのような言及が増えているように見受けられます。
参考までにいくつか引用しておきます。

155 :名称未設定:2011/02/13(日) 16:44:40 id:M9uGKiG50
センターの責任者いわく
windows7の認証条項からbootcampにインストール済みであり且つ認証済みのwindows7は、
parallels等の仮想環境から参照利用するものであったとしてもライセンスは2つ必要としました。
今までは社内で情報が統一されず同一のパソコンであれば認めていましたが現在は認めていません。そのような告知は一切していません。
以前の情報を参考に同一の環境を構築しようとした人々には問答無用に断っています。」

以前と現在の矛盾に関しては告知していないのでユーザーには何ら知り得る状況ではないですが、
申し訳ないですが納得してくださいという事でした。

Parallelsで様々なOSをうごかそう Part26 - 2ちゃんねる

Windows7より前のOS製品では使用許諾として明記されていなかったため「よし」としていた。
Windows7発売以降は使用許諾に明記しており、さらにXPやVistaなどの旧OS製品でもアクティベーションの解除に応じていない。

2011-03-20 Parallels DesktopやVMWare Fusionなどの仮想化ツールでbootcampパーティションを使いたい場合は別途ライセンス購入が必要 - zubolaの日記

「以前は対応していたが、やはりそれはおかしいのではないかということになり、別のライセンスが必要ということにした」

とのこと。
それが何年何月何日からのことなのかは、聞いてみたものの不明。

2011年04月18日(月) ParallelsでBootCampボリュームのWindows 7を起動するには別ライセンスが必要な件 - デンシレンジ

ちなみに僕が電話した時に「いつから駄目になったんですか?XPのときは直ぐに認証してくれましたよ?方針が変わったんですか?」って聞いてみた時は「前回のことはこちらに記録がないので分かりかねますが、以前よりライセンス内容に変更はございません。Windows XPの場合でもBoot Camp用と仮想環境用にそれぞれ1つずつライセンスをご用意していただく必要があります。」という回答でした。
それじゃあ、今までに認証を受けて現状使えてる人はライセンス違反になるのか…僕からは何とも言えません。
興味がある方はMicrosoftに直接聞いてみてください。
http://www.microsoft.com/japan/customer/info/phone.aspx

・2011年8月18日追記

実はその後、Parallels Desktop用にWindows 7 Home Premiumを買い足しちゃいました(笑)
つまり、うちのMacBook AirにはMac OS X Lionの他にWindows 7 ProfessionalとHome Premiumが正規にインストールされているということになります。
SSD 128GBのモデルですが、流石に容量が不足気味です。
Windows 7 ProfessionalにVirtual PC + XP Modeをインストールして…なんてとんでもねぇw

・2012年10月14日追記

コメントいただいた皆様、ありがとうございます。
どうやら、技術的にはレジストリをいじればWindowsアクティベーションが繰り返される現象を止めることが出来るようですね。
Windowsのライセンスについても、VMware Fusionであれば発売元による「Windows OS を購入する必要が無い事を弊社よりマイクロソフト社へ確認済み」という後ろ盾があるので安心ですね。Parallels Desktopの場合は…webでさらっと眺めてもVMware Fusionのサイトのような記述が見つかりませんね(見落としてるだけかも知れません)。2011年10月以降は、MSKK社内のライセンス解釈が再び変更になってる可能性がありますが、もしもMSKKの電話窓口で交渉することになった時にVMware Fusionのような後ろ盾がないのでちょっと心細いです。

*1:パッケージ版は3万円くらいするのです

*2:東方とか東方とか…東方とか

Mac miniのDVDドライブ換装 ふたたび


もう1ヶ月以上前なんですがね。
それまで使っていたドライブが、ディスクを入れると物凄い轟音を立てるようになり、読み込み速度も物凄く遅くなってしまった*1ので交換することにしました。
当時のtwitterのつぶやきを引用してお茶を濁しておきます(超手抜き)。
 (引用中の「URL」っていうリンクをクリックすると写真が見れます)

まあ、00:02:08の写真を見ていただければ分かりますが、ソニーオプティアークのAD-7640Aっていうドライブです。
光学ドライブSATA化が進んでおり、IDE(ATAPI)接続でスリムタイプ・スロットインドライブっていうと、他にはもう殆ど選択肢がありません。
メディアはCD-R/RW, DVD±R/±R DL/±RW/RAMに対応してます。
前のとき( http://d.hatena.ne.jp/linden/20080104/p1 )みたいに、アイドリング状態で長時間放置するとドライブが反応しなくなるという問題も起きていません。


[rakuten:auc-catnet-pc:10231728:detail]

*1:スピンドルの軸がズレてしまったんですかね…?

Xperia用バッテリーチャージャーケースが届いた

ソニースタイルXperia発売記念アクセサリーキャンペーンを利用して、バッテリーチャージャーケースを買ってみました。注文が殺到しているようで納期は注文してから約2週間掛かりました。

写真左がバッテリーチャージャーケース(EP900)。右側は先着10000名限定のXperia専用スタンドです。



ふたを開けると、4種類のバッテリー用の溝が掘ってあります。タイトルには「Xperia用バッテリーチャージャーケース」と書きましたが、実のところXperia専用という訳ではなくSony Ericsson製の携帯電話のバッテリー数種類に対応している製品のようです。



充電するにはXperiaに付属のmicro USBケーブルを使用します。
充電中は右上のLEDが赤く点灯し、充電が完了すると緑色になります。
充電時間は……すみません。これを書いている時点で残量0のバッテリーが無かったので、計れませんでした。
バッテリーをXperiaに付属の物の他にもう1つ余分に持っていれば、充電中もXperiaをケーブルで繋いでおく必要がないので便利です。
あと、ソニースタイルの購入ページには「充電したバッテリーをこのケースに入れて持ち運びができる」と書かれている*1ので、充電後もケースに入れっぱなしでも放電を押さえる設計なんでしょうね。たぶん。


続いて、10000名限定のXperia専用スタンドを使ってみました。

横置きだとこんな感じ。いまいち据わりが悪いですが、まあこんなもんでしょう。
(据わりが悪いのはケースつけっぱなしだからってのもあるかもね。)



縦置きはちょっと不安定ですね。ケースは外した方がいいです。
micro USBケーブルも外した方がいいです。というか、ケーブル付きでは無理でしょう。

*1:ただし、取扱説明書には書かれていない