本当に最後の小麦ちゃん

さっさと寝ないと明日の仕事に響くので手短に。
24日の仕事帰りに、

を買ってきました。これを放送したであろう日のAnime-TVは録画はしたもののレコーダーの操作を誤って消してしまったので、このDVDが初見です。
今回の舞台は中野駅周辺ですね。
かなり笑えました。萌え越え〜♥に爆笑。
作品のお気に入り度はkarte.1の次くらいかな。
karte.2〜karte.4はぶっ飛びすぎて、ハッキリいって引きましたが*1今作は…やっぱりはじけまくってるんですが…最後まで楽しむことが出来ました。
本編も良かったのですが、特典映像の「超アニメができるまで!(後編)」が勉強になる内容でした。
セル画時代は簡単にできたエアブラシ処理がデジタル化によって面倒くさくなってしまった話や、逆にセル画時代には難しかったけどデジタル化によって簡単になったというメインの被写体にピントを合わせて、背景とか他の被写体ぼかす処理*2とかの話は勉強になりました。
あと、コメンタリー映像でガン○ムのパロディーや、オレンジの象とか舌を出したオーバーオールの女の子が出てくるシーンで「しっ!、しっ!」とか「さらっと流して欲しい。」とか言ってるのには笑えました。

*1:Anime-TVで観たきりで、DVD買ってない

*2:業界用語では「マルチを組む」というらしい。セル画時代は被写体深度を利用してかなり大掛かりな処理をしていたらしい