それでもボクはやってない

先週の土曜日観てきました。
「Shall we ダンス?」の周防正行監督による痴漢冤罪を題材にしたとってもシリアスな映画。
裁判モノにハマってるわけじゃないんだけど、前田氏の超映画批評でベタ褒めされてたので気になって。実のとこ、このサイトのレビューを読むまではまったく観る気なかった。
毎日超満員の電車で通勤してる身としては他人事じゃないです。この映画を観てから満員電車に乗るのがちょっと怖くなった。*1
→公式サイト：http://www.soreboku.jp/

内容とは関係ないけど…
TOHOシネマズの「モバイルチケット販売」とやらを試してみたかったので、携帯(SO903i)で座席予約してみました。
観たい映画とクレジットカード番号その他諸々を送信すると、携帯のICカードに受付番号を書き込むアプリが添付されたメールが届くので、それで携帯に番号を書き込んで映画館に備え付けの端末に携帯をかざすとチケットが発券される仕組み。
窓口で並ばなくてもいいのが利点。人気作でも窓口ほどには並ばないだろうしね。

でも、この日は雨降りのせいなのか窓口も殆ど並んでなかったけどね…。
座席も空席が目立ってたし。
“それでもボク流行ってない”のかな(笑)
ま、この日は封切り初日だったので、まだこれからですよね。

*1:それでも今も毎日乗ってるけど