裁判員法案、衆院法務委員会で可決

お昼のニュースで、裁判員法案が衆院法務委員会にて全会一致で可決し今国会での成立が確実になったということを報じてました。
裁判員法案…重大な刑事裁判への国民の参加を義務づけ、選挙権を持つ二十歳以上の国民の中から無作為に選ばれた裁判員が裁判官と一緒に重大な刑事裁判の審理に参加するというものなんですが、この法案、私の中では「12人の優しい日本人」っていう映画と非常にカブるんですよね(^^;。
「もしも日本にも陪審員制度があったなら」という仮定のもと、ある殺人事件の評決を巡って12人の陪審員が議論するという内容の密室コメディー映画です。
日本に陪審員制度なんて有り得ない*1とか思いながら観てたものなんですが、(裁判員陪審員という違いはあるものの)それが現実になっちゃうとはね。
自分が裁判員に選ばれたらどうしよう…

しかし、「ジンジャエール!」→「死んじゃえー!」は強引すぎるぞ(^^;。笑えたけど>12人

*1:実は日本にも戦前、陪審員制度があったらしい